コインチェックCOINCHECK
ニュースリリース
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『【メイキング】超失礼な！？Coincheck 新CMの舞台裏』
いつもCoincheckをご利用いただき、ありがとうございます。
Coincheckでは、2021年9月20日より、38都道府県において新CMの放映を開始しました。すでにご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、俳優の松田翔太さんに出演していただき、これまでとはガラッと雰囲気が異なるCMに仕上がっています。
まだ見ていない！という方はぜひこちらからご覧ください。
ありえないチャレンジばかりの新CM！？
今回のCMも前回・前々回に引き続き、日本を代表するクリエイティブディレクター 山崎隆明さんに企画を担当いただきました。連続したCM放映はコインチェックとしても初であり、どんなクリエイティブにしたら良いのか検討し、約3月間もの期間をかけて制作しました。
メイキングブログでも紹介しましたが、前回はロケットの映像で、暗号資産へのワクワク感や期待感を表現しました。今回は、引き続きシンプルで力強い絵面やキャッチーな印象を踏襲しつつも、「暗号資産がもっとクールでかっこいい印象になったら良いよね」という想いを込め、今回のクリエイティブを制作を進めていきました。1秒でも早いコマ展開が求められる映像があふれている時代に、あえて静止画とナレーションのみにすることで、よりコミカルな印象に仕上がったのではないかと思います。
今回のCMで最も印象的なのは、松田翔太さんのお顔にテキストや落書きを重ねる演出ではないでしょうか。松田翔太さんといえば、誰もがドラマや映画で一度は見たことがある有名俳優さんです。しかも、その松田さんのモノクロポートレート写真を撮影したのは、日本を代表する写真家 操上和美さんです。まるでファッション誌の1ページに出てくるような素敵なお写真にテキスト重ね、さらには、落書きまで・・・。俳優の顔の上に被せるなんて通常ならご法度であり、最初の案を見た際には、コインチェックの社内では「本当にこれ大丈夫なのか？」と少し心配になりました（笑）。しかし、やるからには徹底的にということで、約30パターンもの落書き案を作成し、その中から選定しました。
この斬新な類を見ないCMクリエイティブへのチャレンジは、コインチェック、事業としても「新しいことにチャレンジする」という方針と共通する点でもあり、出演してくださった松田さんやCM制作チームみなさまの多大なる協力もあり完成することができました。
CM制作の舞台裏
企画段階から、顔の上に文字テロップが載り、落書きもされてしまう今回の静止画のみで構成するCMに「攻めてますね！」とおもしろがって挑戦してくれた松田さん。撮影当日はスタイルの良さがわかる黒の細めのスーツと黒ネクタイを身にまとい颯爽と撮影現場に登場しました。
緊張感が漂う雰囲気の中、巨匠・操上和美さんとの撮影からスタート。最初は立ちでポージングを決める松田さんは、操上さんのシャッター音に応じて顔の表情や顔の角度を細かく調整。プロ同士のあうんの呼吸で撮影が進行していきます。椅子に座りながらのカットでは、制作陣の「顔は凛々しくも、体はリラックスしている様子が欲しい」という要望に、撮影した写真のモニターを確信し「あ。（閃いた様子で）」と漏らし、松田さんから操上さんに足の置き方や自身の長い髪を流すといった方法を提案。
色気のある写真が仕上がり、スタッフからも思わず感嘆の声が上がりました。その後も操上さんと話し合いながら撮影は進行し、大人の男の憂いを帯びた表情が印象的なポートレートが完成しました。今月9月10日に36歳の誕生日を迎えた松田さんは、操上さんと50歳差。「そんなに違うんですね。」と操上さんと談笑しながら撮影は終了しました。
その後撮影した写真の選別作業を一緒に行う予定でしたが「（操上さんと山崎さんらに）お任せします」と自身は2人を信頼しきった様子で撮影現場をあとに。最終的に選ばれた写真を見て「すごくいいですね。僕は大満足です。」と絶賛しました。
次に行われた音声（ナレーション）録りも終始和やかな雰囲気で進行。松田さんがちょっとイライラしながら詰め寄る演技をしても、まったく悪いと思っていない様子の女性監督役とのやりとりに収録ブースは大爆笑で包まれました。撮影後、音声だけの演技に「まるでラジオCMしているみたいだね！」と、これまでにないTVCMに期待を寄せました。松田さんのカッコよさとコミカルな演技力の本領が発揮された撮影現場でした。
商号：コインチェック株式会社
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