コインチェックCOINCHECK
ニュースリリース
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『【広報ブログ】コインチェックの2020年度を振り返ってみる』
いつもCoincheckをご利用いただきありがとうございます。
これまで、Coincheck Blogは、サービスに関するお知らせやお客様向けの告知をメインに掲載してきましたが、もっとコインチェックについて知っていただきたいと思い、月1回不定期ですが、広報ブログを展開していきたいと考えております。ぜひお時間のある時にご覧いただけると幸いです。
第1回目となる今回は、2021年4月末にマネックスグループの決算にて開示されたコインチェックの業績を踏まえ、2020年度の活動と2021年度の意気込みを紹介していきたいと思います。
2020年度もアプリDLは「国内No.1」、業績好調になった3つの要因
2021年度(2020年4月〜2021年3月)も国内の暗号資産取引アプリにおいてダウンロード数「No.1」を記録。ダウンロード数は大幅に増加しており、本人確認済み口座数も増加しました。
これらの成長の主な要因としては、以下が挙げられると考えています。
- 暗号資産の価格上昇が大きく報道され注目度も高まり
- TVCMによる認知の拡大
- 暗号資産の取扱い拡充やUI/UXの改善
簡単ではありますが、1つずつ紹介していきます。
1. 暗号資産の価格上昇が大きく報道され注目度も高まり
新型コロナウイルスの感染拡大による世界各国の金融規制緩和を受け、法定通貨への懸念が高まり相対的にビットコインの価値が上昇しました。さらに、欧米においては、機関投資家の参入や、PayPalの暗号資産の参入、マイクロストラテジーやテスラなどの企業による暗号資産を保有などの大きな変化もあり、金融業界における暗号資産の存在感が増し、それと比例するように価格も上昇していきました。
米国の投資家の視点から見た暗号資産の可能性や規制の考え方について議論した「オルタナティブ資産フォーラム」(日本経済新聞社主催)が2021年4月28日に開催されました。ARKインベストメント・マネジメントのキャシー・ウッド氏や米SECのへスター・パース氏、先日、暗号資産のカストディサービスを手がけるBitGoを買収したことで話題になったギャラクシー・デジタルのマイク・ノヴォグラッツ氏が登壇していますので、是非ご覧ください。
■アーカイブ動画
採録特集::https://coincheck.com/ja/article/475
サイトURL:https://channel.nikkei.co.jp/e/cryptoasset
2. TVCMによる認知の拡大
1でもご説明した通り、2020年は非常に話題の多い1年でした。そのような中で、コインチェックでは、2021年1月より、3年ぶりにTVCMの放映を開始しました。ちょうど2020年末からビットコインの価格は急上昇し、年明けには300万円を突破。CMを開始した2021年1月14日には400万円に到達しました。
正直、ここまでの値上がりは予想できていなかったですが、暗号資産市場の盛り上がりに合わせ準備をしてきたこともあり、うまく世間の注目が集まるタイミングでTVCMの放映でき、その結果として多くの方にCoincheckを改めて知っていただくきっかけになったのではないかと考えています。
【メイキング】3年ぶりのテレビCMに込めた想い
https://coincheck.blog/11168
3. 暗号資産の取扱い拡充やUI/UXの改善
2020年度も2019年度に引き続き、新たに3つの暗号資産の取扱いを開始しました。さらに2021年度に入りOMGの取扱いを開始し、現在は国内No.1の16種類の暗号資産をお取引いただけるようになりました。一方、まだまだ海外比較すると、国内では取引できる暗号資産は限られており、お客様のニーズに応えられていないという現状があることも理解しています。歯痒い思いもありますが、日本がガラパゴス化しないよう、業界全体で協力しながら日本の暗号資産業界を盛り上げていきたいと考えています。
Coincheckアプリについては、お客様に見える部分だけでも数多くの機能を追加・リニューアルしています。さらに、Coincheckアプリが2021年5月26日にリニューアルされました!Android版では、大幅にデザインが変わり、使いやすくなりますので、ぜひ、お使いください!
【Coincheckアプリ】リニューアルおよび一部OSのサポート終了について
https://coincheck.blog/12127
■Coincheckアプリの主なアップデート
2020年4月 |
Androidアプリ、ダークモードに対応 |
2020年6月 |
Androidアプリ、ミニチャート表示を開始
iOSアプリ、ウィジェットリニューアル |
2020年7月 |
Androidアプリ、ウィジェットリニューアル
iOSアプリ、総資産表示を非表示にする機能を追加
iOSアプリ、通貨の説明表示を追加 |
2020年11月 |
iOSアプリ、通貨の並び替え機能を追加 |
2021年度もさらなる挑戦を!
コインチェックでは、「より攻めの体制」を築くべく、2019年11月に新経営体制に移行しました。この組織変更は社内の意識改革の象徴でもあり、この体制変更以降、経営者依存の組織から脱却し、権限移譲などを進めながら自律的に動ける組織づくりに密かにチャレンジしてきました。
2020年度は、組織がうまくワークし始め、次の成長ドライバーとなる新規サービスを複数生み出す動きができるようになり、その結果として、暗号資産の新規取扱いだけでなく、バーチャル株主総会支援サービス「Sharely」やNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT(β版)」などの新しいサービスをローンチすることができるようになりました。2021年も引き続き、さまざまなチャレンジもしていきたいと考えています。
Coincheck NFT(β版)においては、機能の追加・改善やNFTの取扱い拡充をしていきたいと考えています。現在、様々な業界からNFTは注目されていますが、まだまだ黎明期にあり、ルール整備が追いついていない状態にあります。2021年4月に日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)が公表した「NFTビジネスに関するガイドライン」の策定に当社も参画していますが、NFTを活用する業者もユーザーも安心して利用できる環境を構築すベく、ルール整備にも積極的に取り組んで行きます。
さらに、2021年度中に国内初のIEOの実現を目指します。昨年8月に株式会社Hashpaletteとの共同プロジェクトを発足して以降、サービス開始に向け関係各所と連携しながら準備を進めています。
もちろん、取扱い暗号資産の拡充やユーザー基盤の拡大に伴う各種態勢の見直し、業界全体として取り組まなければならないFATFの国際送金ルール(通称、トラベルルール)の導入にも取組んで行きます。コインチェックでは、DeFiなど新たな分野に興味を持っているメンバーも多く、社内では活発に議論されているので、個人的には何かしら新しいアイディアが出てくるかもしれない!と思っています。
・・・・とお分かりのように、サービスの数も増え、”やらなければならないこと”、”やりたいこと”がたくさん出てきたのに、人手が足りません。特に、エンジニアの人手が足りず、”やりたいこと”を泣く泣く諦めかけている状況です。コインチェックに少しでもご興味のある方、暗号資産業界に興味のある方は、ぜひコインチェックに来ていただきたいです!!
採用サイト
https://corporate.coincheck.com/recruit/
商号:コインチェック株式会社
暗号資産交換業の登録番号:関東財務局長第00014号
加入協会:一般社団法人日本暗号資産取引業協会
【暗号資産・暗号資産のお取引に関する重要事項】
暗号資産は本邦通貨又は外国通貨と異なります。
秘密鍵を失った場合、保有する暗号資産を利用することができず、その価値が失われます。
暗号資産は移転記録の仕組みの破綻等により、その価値が失われる場合があります。
暗号資産の価格は変動するため、損失が生じる場合があります。
暗号資産は対価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済のために使⽤することができます。
お取引の際は、取引内容を十分に理解し、自己の責任をもって行ってください。
その他の重要事項及び取引内容等につきましては、「Coincheck 暗号資産取引説明書」「Coincheck 利用規約」「Coincheck つみたて取引説明書」「Coincheckつみたて利用規約」等の交付書面をご確認ください。
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手数料について:https://coincheck.com/ja/info/fee